2011年12月3日土曜日

Lenovo ThinkCentre A58e Eco Ultra Small CPU換装

Win7機の安物を購入して1年
Lenovo ThinkCentre A58e Eco Ultra Small 3425CTO Win7(Home 32bit)で¥30,000程だった

CPU Celeron 450 2.2G
メモリ 2G
グラフィック オンボードGMA3100
HDD 250G

と、確かに安価なだけある仕様

ここ最近感じたのは、あまり負荷をかけるアプリは入っていないのだけど全体的に重い
メモリは2Gだけど使用量は半分程度
但し、CPU負荷率は100%張り付きがよく起こる
もう今の時代、シングルコアはキツい?

思い切ってCPU交換してみることにした
(全くの素人の作業です・・・笑い流してください
 これを参考にCPU交換される方は自己責任にて作業して下さい


CeleronDual-Core E3300,Core2Duo E8400あたりで動いたとの情報があった
Socket LGA775で安そうなものを・・・という事で
E3300と同じ系統のE3400が安価だったのでこちらを購入
その他、必要そうなものを購入
(全く自作などやった事ないので、色々情報集めて・・・)


ThinkCentre A58e Eco US本体(結構ホコリが・・・)
向かって右側面に筐体を開けるレバー有り


ロジックボードです
オリジナルのCPUヒートシンク
これによりCPU付属のヒートシンクは不要


ヒートシンクを取り外しました
シートタイプのグリスが使われていました


ヒートシンクのグリスをとります
大まかにグリスをとった後、
アイネックスの2ステップグリスクリーナーの1を垂らしました
じわ〜とグリスが溶けてきます


今度は、同じく2ステップグリスクリーナーの2を垂らしました
これを拭き取ると何もついていなかったかの様にきれいになりました


これが、換装用のCPU
Celeron Dual-Core E3400


CPUを外します
ソケットのレバーを押し込んでずらす


△マーク合わせて新しいCPUに交換


グリスを塗りました
かなり厚塗り・・・
後で、もう一度きれいに塗り直しました


ヒートシンクを元通りにつけ直して出来上がり
ねじの閉め過ぎ要注意


ケースを閉じて完成
前においているのは元のCPUのCeleron 450です

この後、通常通りに起動
ドライバの読み込みなどが行われ、再起動を要求され再起動

Windows7のエクスペリエンスインデックスを確認すると

・Celeron 450


・Celeron Dual-Core E3400

といった感じ

体感的にも軽快

後、Youtubeの1080pもCPU負荷率100%に時々なりながらではあるけど
違和感なく観られる様になった
(AVCHDカメラのフルHDデータの再生も似た様な感じ)

マルチメディア関連の作業の場合は最低限のレベルなのかな?
グラフィックが弱いので足を引っ張っているかも
オンボードだからどうしようもないし・・・

でも、これだったら軽いビデオ編集も出来そう

やっとこさ快適になりました

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