2007年10月2日火曜日

PowerShot G9 高感度撮影実験

なかなか、晴天時の撮影時間がとれないので、夜間の撮影?をやってみた。
4つのムギ球の様な光源がついた模型の家を撮影してみた。

以下は、PowerShot G9を三脚に固定で撮影。
撮影モードは全て(ISO3200除く)プログラムAE,ホワイトバランスはオート,
記録サイズはLでスーパーファイン(ISO3200は200万画素)。
カメラ任せでどの様に撮れるか試してみた。

ISO80 F2.8 SS1
さすがにISO80の画質はきれいだが、右下の部屋の暗い部分が見えにくい。

ISO100 F2.8 SS1
ISO100も画質が悪くないと思うが、
右下の部屋の暗い部分がISO80よりましだが見えにくい。

ISO200 F2.8 SS0.6
ISO200も画質が悪くないと思うが、少しノイズが出てきた(でも嫌な感じではない)。
右下の部屋の暗い部分が少しはっきりしてきた。

ISO400 F2.8 SS0.3
ISO400はISO200の仕上がりに、ノイズを足した様な感じだ。
右下の部屋の暗い部分がISO200より暗くなった?。ノイズが原因か?

ISO800 F2.8 SS1/6
今までの段階でいくとISO800は急にノイズが増えた感じ。
右下の部屋の暗い部分の色が悪くなってきた。

ISO1600 F2.8 SS1/13
ISO1600は全体的に色が悪くなってきた。

ISO3200 F2.8 SS1/25
ISO3200の色合いはISO400とISO800の間くらい。
でも、これならISO400の方がしっかり撮れていると思う。

以上から見ると、ISO200までは安心して使えるのでは?と感じた。
また、一般的な実用では最低でも蛍光灯くらいの明るさは有ると思うので
(こんな照明下でのストロボ非発光撮影は稀だと思う)ISO400,800でも問題ないかもしれない。

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